建築事務所から、校舎新設に係る基本計画(案)中間報告書の説明


校舎の配置ゾーニング計画について、敷地に対して建物の割合が多い、駐車場として確保したいスペースも多いことから「のびのびとした湯来の学校」という、大多数の地域からの会議構成員が描いているイメージと遠いものであった。

敷地全体としての面積はほかの候補地と比べ圧倒的に広かったが、実際に校舎を設置できるのは現在の体育館正面のみ。休憩時間にグラウンドで遊ぶためには、高低差のあるグラウンドに階段で降りる必要がある。
校舎に併設される中庭もどのようなレイアウトなのか、十分な遊具を設置できるのかなど、今回の計画からは不明。
よって、地域保護者としては「この計画で良い」と賛同できるものになるよう意見を出していく必要がある。

2023年に、「あくまでもイメージ」ということで出されていた校舎配置面積のイメージ
