広島市・佐伯区・学校・地域・保護者で砂谷中バス停から、新設校設置予定の湯来体育館までの徒歩通学路を実際に歩き、課題を確認しました。
湯来東小代表のメモです。
視察した時点で、予算要求できる内容は下記の見込みとのこと。
①溝(深いところは90cmはある)に蓋をする。
※距離が長すぎるので、溝のすべてに蓋をするほどの予算は出ない可能性が高い。
②歩道と車道の間に柵(ポール?)を設置する。
※積雪15cmで除雪車は出ます。歩道や完全な柵を設置してしまうと歩道部分の除雪ができないため、柵(ポール?ココあいまいですみません)の設置に留めた方が良い。
※除雪車が通るとどちらにしても雪が路肩に溜まるので、徒歩で通学する場合車道を歩くことになります。
※凍結の場合の対策は特になし。粉を撒くぐらい?距離が長いので、、先生にその役割を押し付けるわけにもいきません。
③街灯を増やす。
参加された町内会の方、各学校長たちの反応
・青のルートが基本で、それに合わせて玄関と門の設置を計画されているけれど、赤のルートでも登下校できるように裏門のような形で設置してはどうか。

※体育館の設備に係る部分なので、教育委員会だけで現状言えることはないが、校舎の設計等の参考に取り込んだり、可能性を探ることはできるかもしれない。
・ハーブヒルズ方面からの通学はどこを通ればよいのか。ポプラからの新しい道路ができて安心できる通学路になった。また旧道を危なっかしく通学させることには違和感。
・斜面の途中に、大雨で激しく水しぶきが飛ぶポイントが数か所ある。
砂中入口すぐの網状の部分もそう。危険。
・大人の目が無い上り坂が続く。他の地域も徒歩通学できているので問題ないと教育委員会さんから言われてきたが、よそでは民家や商店、こども110番の家など、助けを求めることが出来る場所がある。ここには無いので、同様に扱うことはできない。
・長距離の上り坂なので、途中に屋根やベンチのある休憩ポイントが必要。助けを求めることのできる電話や非常ボタンの設置も必要ではないか。
・猿だけでなく、熊の出没が増えている。砂谷地区ではすでに、家畜(鶏)の被害も出ている。近くに養鶏場も牧場もあるので、これからそういった熊の出没が増えることも想定され、山の中なので当然かなり危険。
・季節問わず、今までの通学路+急斜面を歩いて通学は、特に低学年には無理です。
・監視カメラの設置はできるのか
→町内会として、町内会費での設置は可能。カメラの映像の確認、いざというときの対応は学校側ではなく町内会の責任となる。
想像以上に、「これを徒歩通学は無理でしょう(特に低学年)」という感想がほとんどでした。
低学年のみ、砂中を上がって左に曲がるあたりでバスに拾ってもらうというアイディアも出ましたが、あくまでもその場のアイディアです。
①②③以外の内容については、意見として出ていても現状で現実的に検討を始めることはできない内容のため、まずは①②③の予算要求で進めるとのこと。
一貫校開校後に、改善点等としてできる対応をまた検討していける可能性はあるそうです。
また、素敵な学校を創り、一貫校の特例で学区外からも通学する生徒を呼び込むということを見込まれる意見も当初からあります。
路線バスで遠方よりやってきて、それから坂道を10分上っての通学となります。バスの便も限られているので、送迎対応のご家庭でないと難しい点も多いのではないかと考えます。そういった需要があるといいですね。。
現状の湯来南小学校の登下校についても、下校時刻と路線バスとの時間が合わないという課題があるとのことです。
上記は、保護者として参加した東小代表の記録です。気になる方は、実際のルートを歩いて、感じていただくのが良いと思います。